千葉県立美術館

Identity,Signage

2023

千葉県立美術館の活性化事業に伴う、屋外サインの計画及び、そこで使用する館名の書体デザインを担当しました。 この美術館は、メタボリズムグループの一員でもある建築家・大高正人の設計で、1974年に開館しました。メタボリズムとは新陳代謝を意味する言葉です。今回の取り組みもまた、美術館の新陳代謝ではないかと捉え、県立美術館のDNAを受け継ぎつつ、その存在を未来へと繋いでいくこと、外部と内部の交わりをより活発にしていくことを意識しデザインを進めました。

日本サインデザイン賞(SDA賞)にて銅賞受賞

Client: 千葉県立美術館
Art Direction, Direction, Design : 三尾康明
Design: 斉藤真弥子
Copy writing: 三尾夏生
Naming「みちのにわ」:三尾康明
Photograph: KARAPPO Inc.

全体監修, 設計: 細谷悠太建築設計事務所
施工: 浅水屋カンバン店
施工: 有限会社 築屋